「モノを減らし」、「しまった」ら、お部屋がすっきりキレイに片付きましたか?

後は、この状態をキープすればいいだけです。

そこで、生活していく上で、今後も増えていくモノに対する意識改革が必要です。


「モノを増やさない」方法・考え方・意識改革



モノを減らす段階で、たくさんのモノとさよならしたと思います。食品、紙、洋服、本、CD、新聞、雑誌、粗大ゴミ。。。など。

それらについて、どう思いましたか?

「とてもたくさんあって、片付けるのが大変だった」

「まだ使えるものなのに捨てた」


こんな感想を抱いたのであれば、それは、今まで、あまり意識せずに、生活に取り込んでいたと考えられます。
今後は、一つ一つのものに対してもっと真剣に必要か、不必要か、考えてみてはいかがでしょう?

洋服・本・CD・DVDなど形が残るもの



一つ新しいものを買うときには、一つ古いものを手放す


と、いうようにしてみてはどうでしょう?

新しい洋服が欲しくなった ⇒ ほとんど着ていない服を手放す
新しい本が欲しくなった ⇒ すでに読んだ本を手放す

食品・お菓子・家電などの、いつかなくなる・壊れるもの



使い切ってから新しいものを買う


食品食べ残し ⇒ 買いだめしない
最新家電 ⇒ 現役の物が壊れるまで我慢

また、買ってもいないのに、増える紙、サンプル、資料などは、

すぐに、いる、いらないを判断し、分類、処分する


というようにすると、モノが増えるのを防げます。

新聞・雑誌・通販カタログ・ダイレクトメールなどの情報媒体



日々増えやすい新聞・雑誌など、講読しているものは、毎回キチンと読んでいて、生活に必要なものであるなら継続。たまる一方で、片づけが大変なら、継続自体を見直したほうがいいです。
パソコンや図書館、WEBカタログ、WEBサイトなどの代替品を考えることによって、情報は手に入るのではないでしょうか?

最大の課題は、「入れ物を安易に増やさないこと」



私が今まで生きてきた中で、「入れ物」を買うと、「モノ」が増えることを身を持って体感してきました。
モノが溢れると、「大きい収納棚を買って片付けなきゃ」と皆言うのです。

でも・・・

でもやはり、大きい収納棚を買ったら、「余裕があるからまだ買える♪」と思ってしまうのではないでしょうか?

そしてどんどん大きな棚と、ぎっしり詰まったモノに囲まれるのです。

モノを増やさないようにするのは、意識改革なんです。モノが少ない状態をしばらくキープしてみて、それが「居心地がいい」と感じたなら、きっと「増やさない」でいられるはずです。^^

▼たまにはこういう本を読んで意識を高めるのもおすすめ。